OtoOi ノート
韓国語の「中級の壁」と、意味と音を語順をそろえて重ねる「ステレオ・リスニング」。つくる過程を、うまくいったこともそうでないことも正直に書いていきます。
はじめての方へ — 番号(①②③…)のついた記事を、順番に読むのがおすすめです。
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「音変化 完全攻略」を作りました ― 10ルールを出る順に、47分で全部まわす
韓国語が聞き取れない大きな理由のひとつは、知っている単語が綴りと違う音で発音されていることです。ドラマ・映画の字幕から無作為に選んだ約10万文を機械で調べると、86%の文で音が綴りと変わっていました。その化け方のルール実質10個を、1本の動画で全部まわせるようにしました。ただ観るだけでなく、耳で確かめて手で書き取る作りで、設計の根拠になった研究も添えています。作った理由と設計を書きます。
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「発音できない音は聞き取れない」は本当か ― 研究が示す「耳が先」の順序
「聞き取りは耳じゃなくて口で伸びる」という説をSNSでよく見かけます。診断としては鋭い指摘を含む一方、研究の証拠はむしろ逆方向を指しています。口をいっさい動かさない聞き分け訓練だけで発音まで改善した実験、25年分の研究を統合したメタ分析、そして覚えたての音を声に出すと学習がかえって妨げられたという報告まで。出典つきで、韓国語リスニングの「順序」を整理します。
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「今週の韓国」を始めました ― 今週のニュースを、韓国語リスニングの教材にする
韓国の今週のニュースを、そのまま韓国語リスニングの教材にする新しいレーン「今週の韓国」を YouTube で始めました。同じニュースを初級・中級・上級の3レベルで聞ける短い動画と、単語・文法・発音の解説動画。otooi.com には各回の全文と解説のアーカイブも用意しています。なぜニュースなのか、どう作っているのかを正直に書きます。
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ブログでもアプリでもなく、動画だった ― 韓国語の動画を作って、YouTube を始めた話
ステレオ・リスニングを“観て聴ける”短い韓国語の動画にして、YouTube を始めました。ブログ(説明)でもアプリ(登録)でもなく、動画だけが、登録もインストールもなしに“重なって分かる”感覚をそのまま渡せる。なぜ最初の一歩に動画を選んだのか、その理由を正直に書きます。
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ぜんぶ物語に詰め込もうとして、間違えた話 ― OtoOi の学習設計を組み直すまで
韓国語を物語で学ぶアプリを作るなかで、文法も語彙もぜんぶストーリーに詰め込もうとして、それが設計の誤りだと気づきました。物語を骨に、受け取る力を「聴覚・文法・語彙」の3つのジムで鍛え、最後に書き取りで確かめる。そんな設計に組み直すまでを、正直に書きます。
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韓国語リスニングの「自動化」とは何か — 速く聞くことではなく、安定して分かること
韓国語が速くて聞き取れないと、つい「速さ」の問題だと思いがちです。でも聞き取りの伸びを決めているのは速さそのものではなく「自動化」で、それには多話者・ネイティブ速度・処理圧の3つが要ると言われています。中級韓国語学習者の視点で、自動化とは何か、"分かった感"との違いを整理します。
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韓国語が聞き取れない本当の理由 ―「発音変化」の壁(깻잎→깬닙)
連音化も鼻音化も知っていて、単語ひとつなら聞き取れる。なのに会話だと崩れてしまう。それは耳でも語彙でもなく、簡単なものから手ごわいものまで多種類の「発音変化」が、実際の会話では重なり合い、途切れない速さに埋め込まれて届くからです。なぜそうなるのか、その仕組みと、OtoOiが試している聞き方を中級韓国語学習者の視点で整理します。
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スロー再生は効かない — 0.5秒の「考える間」が韓国語リスニングを変える
速くて聞き取れないからと、音をスロー再生していませんか。実は音声全体を遅くするより、ネイティブの速さのまま意味の区切りに小さな「間」を置くほうが効きやすい、と言われています。なぜ「間」が要るのか、その認知科学と、OtoOiが試している足場の外し方を、中級韓国語学習者の視点で整理します。
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目指しているのは、上達ですか。それとも記録ですか。 — 韓国語を学び続けても聞き取れないとき
韓国語アプリを毎日続けて連続記録も伸びているのに、ドラマは字幕なしだと聞き取れない。続けた「日数」と本当に伸びた「聞き取れる力」は、中級ですれ違い始めます。学習アプリが何を祝福しているのかと、OtoOiが活動量でなく本当の到達を真ん中に置きたい理由を正直に書きます。
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韓国語は、日本語と語順がほぼ同じ — その「語順並走」がリスニングに効く理由
韓国語と日本語は語順(SOV)がほぼ同じで、助詞の使い方まで似ています。だから意味(日本語)と音(韓国語)をズレずに重ねて聞ける。なぜ語順がそろうとリスニングの自動化に効くのか、語順が入れ替わる英語との違いから整理します。
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なぜ「聞き流し」は効かなかったのか — モノラルからステレオへ
ただ流すだけの「聞き流し」では、意味の分からない音は雑音のまま通り過ぎる。意味と音を語順をそろえて重ねる「ステレオ・リスニング」という考え方を、韓国語学習の中級の壁の側から説明します。
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読めるのに聞き取れない。中級で詰まった私が、アプリを作り始めた話
韓国語を何年もやって、文字は読めるのに、ドラマは字幕なしだと聞き取れない。定番のアプリも単語帳も一通りやって、それでも越えられなかった「中級の壁」。同じ場所で詰まっていた私が OtoOi を作り始めた理由を書きます。
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韓国語「中級の壁」の正体 — 語彙とリスニングを、別々にやるから続かない
初級はぐんぐん伸びたのに、中級で急に手応えがなくなる。その「中級の壁」は語彙とリスニングの両方が絡んでいます。問題は、どちらも大事なのに別々に・孤立してやるから苦しくて続かないこと。停滞の仕組みと、抜け方の方向を整理します。